
結婚しているのに、まだ経験がない。
友人にも家族にも言えず、1人で抱え込んでいる人は少なくないはずです。
先に伝えておくと、結婚後に夫婦の性生活がなくなる、あるいは始まらないことは、決して珍しい話ではありません。
この記事では、公的な調査をもとにした現状と、既婚童貞になる原因を整理します。
そのうえで、相談できる窓口や夫婦で関係を少しずつ変えていく方法を、EDぎみだった元童貞の僕がまとめました。
この記事の内容
- 既婚童貞とは?データで見る夫婦のセックスレスの現状
- 既婚童貞になる5つの原因パターン
- 泌尿器科・婦人科・カウンセリングなど相談先
- 夫婦で関係を変える3つのアプローチ
- 放っておいたときの妊活・離婚の現実
既婚童貞は珍しくない?データで見るセックスレス婚の現実

まずは、既婚童貞とはどんな状態なのか、そして夫婦の性生活の現状を数字で見ておきましょう。
既婚童貞とは?「未完成婚」と呼ばれることも
既婚童貞とは、結婚しているのに、配偶者と一度も性交渉がない男性のことです。
医療の現場では、夫婦が結婚後に一度も性交渉を持てていない状態を「未完成婚(みかんせいこん)」と呼ぶこともあります。
言葉そのものの意味が気になる人は、童貞の意味を解説した記事も参考にしてください。
婚姻関係にある男女の約半数がセックスレス
日本家族計画協会が2020年に行った調査では、結婚している20〜49歳の男女のうち、51.9%がセックスレスにあてはまりました。
ここでいうセックスレスとは、日本性科学会が1994年に決めた次の定義のことです。
特殊な事情が認められないにも拘わらずカップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1ヶ月以上なく、その後も長期に亘ることが予想される場合
ただし、結婚後に一度もない夫婦がどれくらいいるかを示した公的な統計は、見つかりませんでした。
それでも、夫婦の半数以上(51.9%)が「1か月以上ない」状態にある以上、性の悩みを抱える夫婦は決して少数派ではないと言えるでしょう。
交際期間が短い夫婦に起きやすいこと
お見合いや結婚相談所、短い交際期間で結婚した夫婦では、体のことを話す機会がないまま結婚の日を迎えることもあります。
お互いに「結婚したら自然にうまくいくだろう」と思っていたのに、実際には何をどう切り出せばいいか分からない。
こうしたすれ違いは、どちらかに問題があるからではなく、話し合う時間が足りなかっただけということも多いでしょう。
「結婚=童貞卒業」ではない理由
結婚すれば自然に経験できると思われがちですが、実際はそう単純ではありません。
結婚前に一度もなかった夫婦ほど、最初の一歩を切り出すきっかけを失いやすいんですよね。
既婚童貞の夫によくある気持ち
既婚童貞の悩みを抱える男性には、よく似た気持ちが見られます。
たとえば、結婚して3年がたったPさん(よくある例)なら、こんな気持ちを抱えていることが多いでしょう。
「妻のことは大切に思っているし、仲も悪くない。
でも、最初の夜に見送ってから、どう切り出せばいいのか分からなくなった。
今さら言い出したら、妻を傷つけてしまいそうで怖い」
このように、相手を大切に思う気持ちが強いほど、言い出せなくなるのが既婚童貞の特徴です。
自分を責める必要はありませんが、「気づかないふり」を続けるほど話しにくくなる点だけは覚えておいてください。
妻の側によくある気持ち
一方で、妻の側も同じように悩んでいることがあります。
よくあるのは、「私に魅力がないのかな」「何か嫌われることをしたのかな」と、自分を責めてしまうケースです。
また、「求められないなら、そのままでいいか」と、話題にすること自体をあきらめてしまう人もいるでしょう。
お互いが相手を思って黙っているうちに、すれ違いが少しずつ大きくなっていくことが多いんですよね。
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【完全解説】童貞の意味とは?童貞って何?非童貞との違いやチェリーと呼ばれる訳とは


既婚童貞になる夫婦の5つの原因パターンとは
既婚童貞になる5つの原因
- 初夜のタイミングを逃して、切り出せなくなった
- 男性側のED(勃起不全)や射精への不安
- 配偶者側の痛みや抵抗感
- 仕事・家事・介護などの疲れ
- 夫婦が「家族」として安定しすぎている
原因は1つとは限らず、いくつかが重なっていることも多いもの。
どれが自分たちに近いかを、責め合うためではなく、知るために見てください。
当てはまるものを紙に書き出しておくと、受診やカウンセリングのときにも、そのまま伝えられて便利です。
原因①:初夜のタイミングを逃して、切り出せなくなった
結婚式の疲れや緊張で一度見送ると、そのまま話題にしにくくなることがあります。
時間がたつほど「今さら言えない」という気持ちが強くなりやすいでしょう。
よくある例では、新婚旅行の夜は疲れて見送り、帰ってからは新生活の準備で忙しく、気づけば1年がたっていた、という流れです。
どちらかが悪いのではなく、きっかけが自然になくなってしまうパターンでしょう。
原因②:男性側のED(勃起不全)や射精への不安
ED(イーディー)とは、性交渉に十分なかたさにならない、または保てない状態のことです。
緊張や不安が原因になることもあり、配偶者に言えないまま1人で抱え込んでしまう人も少なくありません。
原因は人によってさまざまで、気持ちの面が関係していることもあれば、体の状態が関係していることもあります。
だからこそ、ネットの情報だけで「自分はこうだ」と決めつけず、医師に相談して確かめることが大切でしょう。
「いつもは大丈夫なのに、妻の前でだけうまくいかない」といった場合も、遠慮なく相談してかまいません。
射精がうまくいかない悩み(腟内射精障害)とは
勃起はするのに、相手の体の中ではどうしても射精できない、という悩みもあります。
これは「腟内射精障害(ちつないしゃせいしょうがい)」と呼ばれ、マスターベーションでは射精できるのに、性交では射精できない状態のことです。
原因の1つとして、強く握る・床に押しつけるなど、強い刺激に慣れたマスターベーションの癖が関係していると言われているんですよね。
- マスターベーションでは射精できるのに、性交ではできない
- 性交の途中で、勃起が弱くなってしまう
- 子どもを望んでいるのに、射精ができないことが続いている
こうした悩みは、泌尿器科や、男性不妊を扱う外来で相談できます。
子どもを望んでいる夫婦にとっては、妊活の進め方にも関わるので、早めに相談しておくほど選べる方法が増えていきます。
マスターベーションの方法を少しずつ見直すことで変わる場合もあるので、1人で悩まずに医師に相談してみてください。
「恥ずかしい癖の話」と思うかもしれませんが、医師にとっては珍しくない相談の1つです。
原因③:配偶者側の痛みや抵抗感
女性の側に、性交渉のときの痛みや、過去の経験からくる抵抗感がある場合もあります。
日本家族計画協会の同じ調査では、女性の62.4%が性交渉のときに痛みを感じることがあると答えていました。
参照:日本家族計画協会「ジャパン・セックスサーベイ2020」概要
相手を責めるのではなく、婦人科などで相談できることだと知っておくのが大切です。
痛みがあるのに我慢して進めようとすると、怖さが強くなり、ますます難しくなってしまうことがあります。
「痛いときはすぐに止める」と2人で決めておくだけでも、安心感はずいぶん変わるはず。
強い痛みや、体がこわばってしまうとき
配偶者の側に、性交のときの強い痛み(性交痛)や、体が自然にこわばって挿入できない状態が続くこともあります。
こわばりが強い状態は「腟けいれん(ちつけいれん)」と呼ばれることもあり、本人の意思だけではどうにもならない場合があるもの。
「がまんが足りない」「気持ちの問題」と片づけず、婦人科で相談してもらうのが大切です。
- 痛みがあるときは、すぐに止めると2人で決めておく
- 受診を勧めるときは、「あなたのせい」ではなく「2人のために」と伝える
- 受診に付き添えるなら、「一緒に行こうか」と声をかける
痛みの悩みは、相手にとっても言い出しにくいものです。
あなたが責めずに受け止めることが、相手が相談に踏み出せるいちばんの支えになるでしょう。
受診の予約や病院探しを、あなたが引き受けるのも1つの方法です。
「調べておいたよ」と一言添えるだけで、相手の気持ちの負担はずいぶん軽くなるもの。
相手が受診をためらっているときは、急がせずに、本人が決めるのを待つ姿勢も忘れないでください。
待っているあいだも、「いつでも話を聞くよ」と伝えておくだけで、相手は安心できるでしょう。
その一言が、相手の背中をそっと押すこともあります。
原因④・⑤:生活の疲れと「家族モード」
仕事や家事、介護で毎日へとへとになっていると、どうしても後回しになってしまいます。
また、生活のパートナーとしての会話ばかりになると、男女として向き合うきっかけがつかみにくくなるでしょう。
このタイプの夫婦は、家事の分担を見直して、夜に2人でゆっくり話せる時間をつくるだけでも、空気が変わることがあります。
月に1回は家事を休んで外食する、寝る前の10分はスマホを置いて話す、といった小さな工夫から始めてみてください。
自分から言い出せない心理と、その正体
既婚童貞の悩みが長引くいちばんの理由は、「自分から言い出せない」ことにあります。
その裏には、次のような気持ちが隠れていることが多いもの。
- 「夫なのにできない」と思われるのが怖いという、プライド
- 「うまくできなかったらどうしよう」という、自信のなさ
- 「言えば相手を傷つけるかもしれない」という、遠慮
- 「今さら言い出しても遅い」という、あきらめ
どれも、相手を大切に思う気持ちや、真面目さから生まれる自然な感情です。
ただ、黙っている時間が長くなるほど、言い出すハードルは高くなっていきます。
「言い出せないのは、自分が弱いからではない」と知っておくだけでも、最初の一言を口にする準備になるはず。
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【勃起不全?】エッチで童貞が勃たない場合はEDの疑いがあるかも!?


既婚童貞から抜け出すための3つのアプローチがある

3つのアプローチ
- 泌尿器科・婦人科で体の原因を確かめる
- カウンセラーなど第三者を間に入れる
- 小さなスキンシップから段階的に戻す
夫婦2人だけで何年も動かなかった問題は、2人だけで解決しようとしないことが大切です!
アプローチ①:泌尿器科・婦人科で体の原因を確かめる
男性側の勃起や射精の悩みは泌尿器科、女性側の痛みや挿入の難しさは婦人科(産婦人科)が、一般的な相談先になります。
病院によっては「性機能外来」「男性外来」などの名前で専門の窓口を設けているので、受診前にサイトで対応している内容を確かめておきましょう。
EDの原因や治療の流れは、童貞が勃たないときのEDの記事にもまとめています。
受診したときの一般的な流れ
病院によって違いはありますが、一般的には次のような流れになることが多いです。
- 受付で問診票に、困っていることや生活習慣を書く
- 医師と話し、いつから・どんな場面で困っているかを伝える
- 必要に応じて、血液検査などの検査をする
- 結果をふまえて、医師から今後の進め方について説明を受ける
1回で全部が分かるとは限らないので、「まずは相談だけ」のつもりで行けば大丈夫でしょう。
泌尿器科に行く前にメモしておきたいこと
初めての受診は緊張するものです。
次のことをメモしておくと、診察で伝え忘れを防げるでしょう。
- いつごろから悩んでいるか
- どんな場面でうまくいかないか(緊張したとき・いつもなど)
- 今飲んでいる薬やサプリ
- 睡眠・お酒・たばこ・運動などの生活習慣
- 医師に聞きたいこと
恥ずかしい内容でも、医師にとっては日常的に相談を受けているテーマです。
メモを渡すだけでも伝わるので、うまく話せなくても大丈夫でしょう。
「男性外来」や「性機能外来」は、男性の性の悩みを専門に診ている窓口のことです。
近くにない場合は、ふつうの泌尿器科でも相談できるので、まずは電話で「性機能の相談はできますか」と聞いてみてください。
アプローチ②:カウンセラーなど第三者を間に入れる
夫婦2人では切り出しにくい話も、第三者がいると落ち着いて話せることがあります。
性の悩みを扱うカウンセラーや、夫婦の相談を受けている専門機関を探してみてください。
配偶者には「あなたが悪いのではなく、2人のことを一緒に考えたい」という形で、相談に誘うのがおすすめでしょう。
セックス・カウンセリングを受けるときの一般的な流れ
性の悩みは、日本性科学会が認定している「セックス・カウンセラー」や「セックス・セラピスト」に相談することもできます。
初めての人が戸惑わないよう、一般的な流れを整理しておきます。
- 相談先を探して、電話やメールで予約する
- 初回の面談で、今の悩みや、これまでの経緯を話す
- 夫婦の状態に合わせて、話し合いの方法やスキンシップの進め方を一緒に考える
- 家で取り組むことを決め、次の面談で様子を伝える
費用や面談の回数は相談先によって違うので、予約のときに確かめておきましょう。
最初は1人で相談に行き、慣れてから配偶者と一緒に通う、という進め方もできます。
「人に話すほどのことではない」と思わず、専門の人の力を借りることも、立派な一歩。
相談先を選ぶときの4つのチェックポイント
カウンセラーや相談先を探すときは、次の点を確かめておくと安心です。
- 性の悩みや夫婦の悩みを扱っていると明記しているか
- 夫婦2人で受けられるか(1人での相談から始められるか)
- オンライン相談に対応しているか
- 料金と1回あたりの時間が事前に分かるか
アプローチ③:小さなスキンシップから段階的に戻す
いきなり性交渉を目指すと、お互いに負担が大きくなってしまいます。
手をつなぐ、ハグをする、2人だけで出かけるなど、お互いが安心できる範囲から少しずつ始めてみましょう。
スキンシップを戻す4週間のステップ例
段階的に戻すときの進め方を、1つの例として紹介します。
4週間のステップ例
- 1週目:出かけるときや帰ってきたときに、手をつなぐ・肩にふれる
- 2週目:ソファで隣に座ってテレビを見る時間をつくる
- 3週目:寝る前にハグをする
- 4週目:お互いの気持ちを話し、次に進むかどうかを2人で決める
大事なのは、どちらかが嫌だと感じたら、そこで止めて話し合うことです。
予定どおりに進まなくても、それは失敗ではありません。
スキンシップがうまくいかなかった日の過ごし方
段階的にスキンシップを戻していても、思うように進まない日はあります。
そんな日は、「失敗した」と考えるより、「今日はここまでだった」と受け止めることが大切です。
- その日のうちに、「ありがとう」「今日はここまででよかったね」と一言かける
- どちらが悪かったかを話し合わず、次にやってみたいことだけを話す
- 次の日は、いつもどおりに接して、気まずさを引きずらない
- 同じところで何度もつまずくなら、カウンセラーや医師に相談する
うまくいかない日があるのは、どの夫婦にとっても自然なこと。
大事なのは、うまくいかなかった日も「2人で向き合えた日」として数えていくこと。
その積み重ねが、お互いの安心感につながり、少しずつ次の段階へ進む力になっていくでしょう。
初めてのときに向けて、夫婦で準備しておきたいこと
初めてのときの流れが分からないと、不安はどうしても大きくなります。
準備や流れを先に知っておくだけでも、気持ちはかなり楽になるでしょう。
童貞の初めてを解説した記事を、夫婦で一緒に読んでおくのもひとつの方法です。
2人で同じ情報を知っておけば、「相手は何を期待しているんだろう」と1人で悩む時間が減ります。
- 寝室の明かりや室温など、落ち着ける環境を話し合っておく
- 痛みや不安があったら、すぐに止めると先に約束しておく
- コンドームなど必要なものは、前もって一緒に用意しておく
- 「今日はここまで」で終わってもいいと、2人で決めておく
そして何より、「何をするか」より「どう感じたか」を言葉にし合うことを大切にしてください。
たとえば、ハグのあとに「今の、安心した」「ちょっと緊張した」と一言ずつ伝え合うだけでも、次の一歩を決めやすくなります。
うまくいかなかった日も、「話せたこと」を2人の前進として数えていけば、焦らずに進められるはずです。


放置は損する!既婚童貞が続いたときの妊活・離婚の現実
「今のままでも夫婦仲は悪くないし」と、問題を先送りにしている人もいるでしょう。
ただ、時間がたつほど選べる道がせまくなることもあるので、知っておいてほしい現実があります。
話し合う前に、自分の気持ちを整理する3つの質問
配偶者と話す前に、自分の気持ちを整理しておくと、話し合いが感情的になりにくくなります。
次の3つの質問に、スマホのメモでいいので答えを書いてみてください。
- 自分がいちばん不安に思っていることは何か
- 配偶者に、どうしてほしいと思っているか
- これから1か月で、自分にできることは何か
答えは、うまくまとまっていなくてもかまいません。
書いてみると、「責めたいのではなく、一緒に考えたいだけだった」と、自分の本音に気づけることも多いもの。
話し合いの場で言葉に詰まっても、このメモがあれば、伝えたいことに戻ってこられます。
たとえば、「いちばん不安なのは、このまま夫婦の距離が離れていくこと」と書けたなら、それをそのまま最初の一言にしてもいいくらい。
整った言葉より、自分の本音に近い言葉のほうが、相手の心には届きやすいものです。
先延ばしにすると広がりやすい「心の距離」
体の問題だけでなく、話題を避け続けることで、夫婦の心の距離が少しずつ広がっていくこともあります。
「この話はしない」という暗黙のルールができると、ほかの本音も話しにくくなっていくんですよね。
だからこそ、すべてを一度に解決しようとせず、「話題にしてもいい」という空気をつくることから始めてみてください。
子どもを望む場合は早めに相談を
子どもを望んでいるなら、性交渉がないこと自体が妊娠の大きな壁になってしまうでしょう。
産婦人科や泌尿器科のほか、都道府県などが設けている「性と健康の相談センター」でも、妊娠や不妊についての相談を受け付けています。
受付の時間や予約の方法は自治体ごとに違うので、住んでいる地域の窓口を調べてみてください。
不妊の相談は、夫婦のどちらか1人から始めてもかまいません。
「性交渉がうまくいかない」という悩みも、妊娠を考えるうえで大切な情報なので、遠慮せずに伝えるようにしましょう。
年齢が上がるほど選べる方法が限られることもあるため、迷っているなら、早めに一度話を聞いておくと安心です。
離婚の話になったときに知っておくこと
民法では、裁判で離婚が認められる理由の1つとして「婚姻を継続し難い重大な事由」が定められています。
長く続く性生活の問題が、この理由の1つとして争われることもあるでしょう。
もちろん、離婚を考えていなくても、知識として知っておくだけで冷静に話し合いやすくなります。
弁護士に相談するときは、いつから・どんなことがあったかを時系列でメモしておくと、話がスムーズに進むでしょう。
ただ、どう判断されるかは夫婦ごとの事情によって大きく変わるので、ネットの情報だけで決めつけず、弁護士に相談してください。


既婚童貞に関するよくある質問と正直な答え

まだ一歩を踏み出せていない既婚の方が気になりやすい質問に、短く答えます。
配偶者にどう切り出せばいいですか?
相手を責める言い方は避け、「2人のことを一緒に考えたい」という形で話すのがおすすめです。自分の不安(たとえばEDかもしれないなど)を先に打ち明けると、相手も話しやすくなるでしょう。2人で話すのが難しければ、カウンセラーなど第三者のいる場を使ってください。
自分がEDかもしれません。何科に行けばいいですか?
泌尿器科が一般的な相談先です。病院によっては男性外来や性機能外来という名前の窓口もあります。原因によって治療の方法が変わるので、まずは診察を受けて相談しましょう。受診前に、いつから・どんな場面で困っているかをメモしておくと、話しやすくなります。
初めてのときの流れが分からず、不安です。
結婚しているかどうかに関係なく、初めてのときは、ほとんどの人が不安を感じるものです。夫婦で準備しておきたいことは、本文の「初めてのときに向けて、夫婦で準備しておきたいこと」にまとめています。
配偶者が話し合いに応じてくれません。
無理に話を続けようとせず、「話せるときでいいから」と伝えて時間を置きましょう。手紙やメッセージで気持ちを伝える方法もあります。それでも難しいときは、まず自分1人でカウンセラーに相談してみるのも1つの方法です。
努力しても改善しなかったら、どうすればいいですか?
長期的にカウンセリングを続ける、夫婦の形について話し合うなど、いくつかの道があります。どの道を選ぶにしても、2人だけで決めつけず、医師やカウンセラー、必要なら弁護士など専門家と一緒に考えてください。結論を急がず、まずは自分の気持ちを整理する時間をとることも大切です。
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童貞の初めてを徹底解説!失敗しないための準備・流れ・注意点【体験者が語るリアル】


既婚なのに童貞のあなたが、次に確認すべきは自分のタイプ。あなたの偏差値・弱点・最適な脱童貞ルートを60秒で判定→「童貞偏差値診断」はこちら。
既婚童貞のあなたが今夜からできる3つのこと

今夜からできる3つのこと
- 近くの泌尿器科(男性外来)を1件調べる
- 相談できるカウンセラーや窓口を1つ調べる
- 配偶者に話すときの最初の一言を決めておく
この記事で伝えたかったのは、既婚童貞は珍しいことではなく、1人で抱え込まずに相談すれば動かせる問題だということです。
まだ一歩も動けていないなら、今夜はスマホで相談先を1件調べるだけで十分でしょう。
悩みごとの相談先早見表
どこに相談すればいいか迷ったときは、次の表を目安にしてください。
悩みと相談先の目安
| 悩み | 相談先の目安 |
|---|---|
| 勃起や射精の不安 | 泌尿器科(男性外来・性機能外来) |
| 性交渉のときの痛み・挿入の難しさ | 婦人科(産婦人科) |
| 夫婦で話し合えない・気持ちがすれ違う | 夫婦の悩みを扱うカウンセラー、日本性科学会のセックス・カウンセラーなど |
| 子どもを望んでいる | 産婦人科・泌尿器科、自治体の性と健康の相談センター |
| 離婚の話が出ている | 弁護士 |
話を切り出すタイミングの選び方
大事な話は、タイミングによって受け止め方が変わります。
よくある失敗は、どちらかが疲れている夜や、ケンカのあとに切り出してしまうことです。
- 休日の昼など、2人とも時間と気持ちに余裕があるときを選ぶ
- 家の外のカフェなど、落ち着いて話せる場所を選ぶのもあり
- 「大事な話があるんだけど、今度ゆっくり時間をもらえる?」と前もって伝えておく
いきなり本題に入るより、前置きがあるほうが相手も心の準備ができるもの。
配偶者に話すときの最初の一言の例
話を切り出すときは、相手を責めない言い方から始めるのがポイントです。
- 「最近ずっと考えていたことがあって、2人のことを一緒に考えたいんだ」
- 「実は自分の体のことで不安があって、一度病院で相談してみようと思ってる」
- 「2人だけだと話しにくいから、専門の人に一緒に相談してみない?」
どれか1つを、自分の言葉に直して使ってみてください。
まだ経験がないことを、恥ずかしいと思う必要はありません!
悩みを言葉にできた時点で、あなたはもう1人で抱えていた昨日とは違う場所に立っています。
話し合いで避けたい言葉・使いたい言葉
話し合いでは、言葉の選び方ひとつで相手の受け止め方が大きく変わります。
言いかえの例
| 避けたい言葉 | 使いたい言葉 |
|---|---|
| 「なんでしてくれないの?」 | 「2人のことを一緒に考えたいんだ」 |
| 「普通の夫婦はみんなしてるよ」 | 「自分の気持ちを聞いてもらえるとうれしい」 |
| 「君のせいで…」 | 「実は自分にも不安があって」 |
| 「もういいよ」 | 「今日はここまでにして、また話そう」 |
相手を責める言葉より、自分の気持ちを主語にした言葉のほうが、話し合いは前に進みやすくなるはず。
話し合いがうまくいかなかったときの次の一手
勇気を出して切り出しても、1回目の話し合いがうまくいかないことはよくあります。
相手が驚いたり、話をそらしたりしても、それで終わりではありません。
- その日は無理に結論を出さず、「話してくれてありがとう」で終える
- 数日あけてから、「この前の話、また少しだけしてもいい?」と声をかける
- 2人だけで話すのが難しければ、カウンセラーなど第三者に入ってもらう
- 自分1人でも、泌尿器科やカウンセリングで相談を始めておく
1回の話し合いで全部を解決しようとしないことが、長く続く夫婦の関係では大切です。
相手にも、気持ちを整理する時間が必要だと考えておきましょう。
あなたが何年も言い出せなかったように、相手も、すぐには言葉が見つからないことがあります。
少しずつでも話題にできるようになれば、それだけで、何年も止まっていた状態からは一歩前に進んでいるはず。
よくある例:話し合いから関係が動き出した夫婦
たとえば、話し合いから関係が動き出した夫婦には、こんな例があります。
結婚4年目のIさん(よくある例)が、ある夜、思い切って妻に打ち明けたとします。
「実は自分の体のことで不安があって、一度病院で相談しようと思ってる」
妻は驚いたものの、「話してくれてよかった」と言い、2人で受診先を探すことになります。
すぐに何かが変わるわけではありません。
それでも、ずっと避けていた話題を口にできたことで、夫婦の会話そのものが増えていく、というケースもあります。
どの夫婦にも同じ結果が出るわけではありませんが、最初の一言が流れを変えるきっかけになることはあります。
1か月の行動プランの例
最後に、今夜から1か月の動き方を例としてまとめておきましょう。
- 1週目:受診先・相談先を1つずつ調べ、メモを作る
- 2週目:配偶者に「大事な話があるから、今度ゆっくり時間をもらえる?」と伝える
- 3週目:自分の不安から先に打ち明け、2人の気持ちを話し合う
- 4週目:受診や相談の予約を入れる(1人でも、2人でも)
予定どおりに進まなくても大丈夫です。
1つでも前に進めたら、その週は十分がんばったと考えてください。
1か月たったら振り返りたいチェックリスト
1か月の行動プランを試したら、一度立ち止まって振り返ってみましょう。
次のチェックリストで、できたことを確かめてみてください。
- 受診先や相談先を、1つでも調べることができたか
- 配偶者に、悩みのことを少しでも話せたか
- 2人で話す時間を、週に1回でもつくれたか
- 手をつなぐ・隣に座るなど、小さなスキンシップを試せたか
- 自分の気持ちを、メモに書き出すことができたか
1つでもできていれば、その1か月は十分に意味のある時間です。
できなかったことは、次の1か月の目標にすればいいだけ。
振り返りを2人で一緒にできるようになったら、夫婦の関係は確実に前へ進み始めています。
チェックリストは、カレンダーやスマホのメモに残しておき、次の月にも同じように見直してみてください。
月ごとの変化が目に見えると、続ける気持ちも自然と保ちやすくなるはず。
何年も止まっていた時計も、最初の一言で動き出すことがあります!


既婚童貞の悩みは、1人で抱えるほど重くなります。まずは体の原因を確かめるところから始めてみてください。
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【勃起不全?】エッチで童貞が勃たない場合はEDの疑いがあるかも!?
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